【七星自伝/第3話】 ヤ○ザ養成学校

私の出身校は、映画にもなった

高橋ヒロシさんが描いた不良漫画

《クローズ》のモデル校なんです。

東日本を中心に全国津々浦々から、

普通の高校では手に負えない

極悪の不良達を一手に引き受けていた高校で、

地元の人達からは

『ヤ○ザ養成学校』

と揶揄されるような学校でした。

一学年に約200人の生徒がいて、

1クラス40人で2クラスは女子だったので、

男子は3クラス120人くらいだったのですけど、

そのうちの10人はヤクザになる高校なんです。

実際に、私の代も

10人くらいがヤクザになっていますので、

『ヤ○ザ養成学校』と

揶揄されるどころではなく、

本当に『ヤ○ザ養成学校』なんです。

この高校時代に

一番の悪魔だった悪友がいます。

クローズになぞらえて

『桐島』という名前にしておきましょう。

桐島は、実は入学して一週間で

高校を辞めてしまっていたのですけど、

私が高校時代に一番仲良くしていたのは

桐島なんです。

高校を卒業して少し疎遠になっていましたが、

年に何回かは近況報告くらいはしていました。

そして、私が小銭を稼いで

1500万くらいの貯金ができたとき、

どこからか風の噂で聞いたのでしょう、

突然連絡が来たのです。

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